「自由な発想」と「行動力」で、設立55周年の節目へ。
脈々と受け継がれるモノづくりの魂と、新たな挑戦で未来を切り拓く。
私たち株式会社ピーナッツ・クラブは、昭和33年3月の創立以来、一貫して「モノづくり」の可能性を追求し続け、おかげさまで昭和46年9月の設立から数えて今期で56期目を迎えることができました。これもひとえに、長年にわたり我が社を支えてくださったお客様、お取引先様、そして全社員の歩みの賜物であり、設立55周年という大きな節目をこうして力強く迎えられることを大変嬉しく思っております。
一昨年のオンラインクレーンゲーム事業の撤退という大きな英断を経て、我が社は「モノづくりの原点」へと回帰し、新たなるビジョンへのシフトチェンジを推し進めてまいりました。昭和の時代から30年、40年と培ってきたモノづくりの経験と知識を基盤とした私たちの挑戦は、今、確実に大きな実を結び始めています。
現在、我が社は「アミューズメント事業」「カプセルトイ事業」「ホールセール事業」の3つの事業部を柱に展開しておりますが、2025年4月にはさらなる成長に向けた大きな布石を打ちました。それが、ホールセール事業部内におけるペットブランド「Peanuts PET」の立ち上げです。
近年のペット需要の高まりに応え、これまでのぬいぐるみや玩具、雑貨開発で培ったノウハウを最大限に注入し、我が社の新たな成長エンジンとして育ててまいります。この「Peanuts PET」におけるモノづくりの結晶として、2026年6月には我が社として2つ目の特許取得商品となる「Chocorin(チョコリン)」の発売を開始いたしました。独自の発想を権利として形にし、市場に送り出すというモノづくり企業としての理想的なサイクルが、新ブランドを通じて今まさに確立されようとしています。これらの強みを掛け合わせることで、現在では年間1,000アイテムを超えるオリジナル新商品を世に送り出す体制を構築しております。
こうした知的財産への積極的な挑戦、そして構造改革の結果として、おかげさまで業績は非常に順調に推移し、今期(2026年8月15日決算)におきましては売上高80億円を突破する見通しとなりました。2024年問題や円安、人件費・資材の高騰といったコストアップの課題を全社で想定し、乗り越え、製造メーカーとして「価格(より安く)」「納期(より早く)」「品質(より高品質)」の3つが揃った商品を最大限に追求し続けた結果であり、お客様からの信頼 of 証であると確信しております。
そして、この挑戦と成長を支えてくれているのは、他でもない社員一人ひとりの力です。我が社が目指すのは、社員のモチベーションが溢れる社内環境作りです。その第一歩として、2026年6月には2019年9月以来となる実に7年ぶりの「社員旅行」を実施いたしました。久々に全社で笑顔を共有できたことを嬉しく思うとともに、今後もこれまで実施できていなかった社内行事を積極的に復活・推進し、より一層一体感のある、活気あふれる職場環境を整えてまいります。
設立55周年、さらにその先にある未来へ向け、我が社はこれからも新規販路・新規事業への模索を止めず、多種多様な商品で世界に「楽しみ」を与えるエンターテイメント企業として走り続けます。
すべては、社員の物心両面の豊かさと、お客様の豊かな暮らしの実現のために。今後とも、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年8月16日
株式会社ピーナッツ・クラブ
代表取締役社長 前田 泰裕